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2020年に訪日外国人観光客を4000万人目標とし、様々な施策を立てていた観光立国・日本も、新型コロナウイルスの大打撃を受けました。日本の観光業は今、非常に厳しい環境に立たされています。
しかし暗いニュースばかりではありません。世界で「コロナ後にもう一度訪れてみたい国」というアンケート調査では、日本は第1位となっており、日本の良さを海外の方々はよく知っているというアンケート結果となりました。また国内においても、宿泊のスタイルが見直されています。単なる寝るためだけの宿泊施設ではなく、色々な宿泊施設の個性的なおもてなしを楽しむ傾向にあります。大手のホテルチェーンや、大型宿泊施設では真似できない、私たちだけのアピールポイントはきっとたくさんあることでしょう。
OTAばかりに頼る低価格競争の販売手法の時代は終わりました。宿泊施設としての個性を今一度見直し、その個性を多くの人に発信できるよう、一般社団法人日本簡易宿所・民泊協会は応援・支援してまいります。「観光第7世代」として活動する宿泊事業者の皆様の経営基盤を支え、効率的な業務や経済的な発展に寄与するため、これからもサポートしてまいります。