2022 年の年間訪⽇外客数は、3,831,900 人となった。6 月 10 ⽇より観光目的の⼊国受⼊れ再開や段階的な水際措置の緩和がなされ、特に、本格的な受け⼊れ再開を⾏った 10 月以降顕著な回復傾向が⾒られたが、2019 年比では 10%程度となっている。
観光⽴国の復活に向けて、観光地・ 観光産業について持続可能な形で「稼ぐ⼒」を⾼めるとともに、地方誘客や消費拡大を促進しつつインバウンドの V 字回復を図る必要がある。個人旅⾏の再開や⼊国手続き等の実用情報の的確な発信と併せ、これからの訪⽇観光の柱となるサステナブル・ツーリズム等の情報発信や MICE 誘致等の取組を強化していくことが求められる。
※JNTOより一部引用