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「ベストツーリズムビレッジ」に日本の4地域が認定! 2023.12.13

国連世界観光機関(UNWTO)は、10月18日(現地時間)、世界各地からの応募の中から世界29カ国54地域が「ベストツーリズムビレッジ2023」として選出されました。日本からは北海道美瑛町(びえいちょう)、宮城県奥松島(おくまつしま)地区、長野県白馬村(はくばむら)、岐阜県白川村(しらかわむら)の4地域が認定されました。

日本における「ベストツーリズムビレッジ」の認定地域は、これまでに認定された北海道ニセコ町、京都府南丹市美山町(なんたんしみやまちょう)と合わせて、これで合計6地域となります。

「ベストツーリズムビレッジ」に認定されると、ロゴマークの使用が認められ、認定地域相互で知見や経験を共有するためのネットワークの構築が可能となる等、地域の国際的認知度向上や更なる魅力向上に活用できる制度となっています。

UNWTOによる「ベストツーリズムビレッジ」は、2021年から持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、観光を通じた自然・文化遺産の保全等により、持続可能な観光地域づくりに取り組む優良な地域を認定するプロジェクトとして始まりました。

また、奈良県明日香村(あすかむら)が、UNWTO及びそのパートナーから取組内容の向上に向けた支援を受けられる「アップグレードプログラム」対象地域として選ばれました。

 

 

※観光庁より一部引用