ジャパンガイドにて2023年にアクセスの多かった地域のベスト20が発表されました。

１位～７位まではゴールデンルート（東京～富士箱根～京都大阪奈良）と言われている地域で占められており、ゴールデンルートを巡る観光スタイルが依然として定着していることなのだと考えられます。また東京から日帰りで訪れる旅行者が多いため、日光が８位に、鎌倉が10位となっているでしょう。

表には、2023年の情報に加えて、2019年のPV数も表示されています。上記20地域はいずれも2019年比でアクセス数が伸びており、右側のグラフでも確認できます。

そのうち2019年比で倍以上にアクセスを伸ばしている地域セクションは太字となっています。奈良、日光、金沢、高山、宮島、広島、高野山です。

なかでも宮島セクションが大きな伸びを記録しており、2019年比で3倍もの数値を記録しています。5月のサミットの影響が、広島セクションの伸びと合わせて、大きかったものと思われます。

※ジャパンガイドより一部引用