5 月の訪⽇外客数は、前年同月⽐60.1%増の3,040,100 人となった。また、2019年同月⽐では9.6%増となった。2019年5月の2,773,091 人が同月過去最高であったが、それを20万人以上上回り、3か月連続で 300 万人を突破した。

東アジアでは韓国、東南アジアではシンガポール、欧米豪・中東地域では米国などで訪⽇外客数が増加したこと、⼀部市場において学校休暇を含む連休にあわせた訪⽇需要の高まりがみられたことなどが、今月の押し上げ要因となった。

5 月として、23 市場のうち 19 市場（韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域、中東地域）において 過去最高を記録し、インドでは単月過去最高を更新した。

※JNTOより一部引用