1月7日（火）、「52 Places to Go in 2025（2025年に行くべき52か所）」がアメリカのニューヨーク・タイムズ紙より発表され、富山市と大阪市が選ばれました。
記事では、「2024年に地震と集中豪雨で甚大な被害を受けた能登半島の玄関口で、復興途上にありながらも観光客を魅了している」と富山市が評価され、また、「混雑を避けながら文化やグルメを堪能することができる」都市として、八尾地区のおわら風の盆やガラス美術館が紹介されました。

また、大阪市については、2025年4月から10月にかけて開催される大阪・関西万博について触れられており「先進的な都市の新たな緑地を楽しむことができる」とJR大阪駅北側にあるグラングリーン大阪内のうめきた公園が紹介されています。

米国からの旅行者は、新型コロナウイルス感染症の終息以降好調に回復しており、訪日米国人旅行者数が2024年11月に過去最高を記録しました。北陸地域と大阪・関西万博への関心が、今回の選出を機にさらに高まることが期待されます。





※JNTOより一部引用