10月の訪日外客数は前年同月比では17.6%増で3,896,300人となった。また、10月として過去最高であった2024年の3,312,193人を58万人以上上回り、同月過去最高を記録した。
今月の押し上げ要因としては、10月は紅葉シーズンの始まりを迎え、欧米豪・中東を中心に訪日需要が高まる時期であるほか、東アジアでは連休に合わせた訪日需要が見られたこと等により、東アジアでは韓国、東南アジアではインドネシア、欧米豪では米国を中心に訪日外客数が増加したことだ。
カナダ、メキシコなど5市場で単月過去最高を更新した。また、韓国や台湾、米国など13市場で10月として過去最高を記録した。
※JNTOより一部引用