11月の訪日外客数は、前年同月比では10.4%増で3,518,000人となった。また、11月までの累計では、年間で過去最高を記録した2024年の36,870,148人を上回り、39,065,600人となった。

今月の押し上げ要因としては、11月は紅葉シーズンの後半となり、欧米豪・中東を中心に高い訪日需要が見られたこと等もあり、東アジアでは韓国、台湾、東南アジアではマレーシア、インドネシア、欧米豪では米国、カナダを中心に訪日外客数が増加したことだ。

11月として韓国や米国、台湾など19市場で過去最高を記録し、11月までの累計では17市場で年間での過去最高を更新した。また、米国が初めて累計300万人を突破し、年間で300万人を超えた市場は、中国、韓国、台湾に次ぎ4市場目となった。




※JNTOより一部引用