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いよいよリクルートも参入。熱くなる民泊市場 2018.01.17

リクルートグループは、マンションなどの空き室に有料で旅行者を泊める民泊の仲介サイト世界最大手、米Airbnb(エアビーアンドビー)と業務提携し、民泊事業に参入する方針を固めた。

リクルートグループの不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」に掲載した賃貸物件について、借り手が見つからない時に民泊用として活用できるようにする。

 スーモは620万件超の賃貸物件が登録されている日本最大級の不動産情報サイト。190か国以上の民泊仲介事業を手がけるエアビー社との提携で、国内の民泊が活性化されそうだ。

 今年6月に施行される民泊のルールを定めた「住宅宿泊事業法」(民泊法)では、年間の営業日数を180日を上限とすることが定められており、民泊を通年で行うことはできない。一方、マンションなど賃貸物件のオーナーは人口減少が進むにつれ部屋の借り手を見つけるのが難しくなる。
(読売新聞より抜粋)