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11月の宿泊旅行統計 2.7%増の4086万人泊 2018.02.27

観光庁がまとめた2017年11月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比2.7%増の4086万人泊だった。

 日本人宿泊者数は同0.1%増の3470万人泊。外国人宿泊者数は同20.1%増の617万人泊となり、調査開始以来、11月の過去最高を更新した。

 客室稼働率は同1.7ポイント増の62.7%。旅館が同1.4ポイント増の40.2%、リゾートホテルは同2.2ポイント増の57.5%、ビジネスホテルは同2.3ポイント増の79.2%、シティホテルは2.0ポイント増の83.1%と、軒並み数字を上げた。

 客室稼働率で全国最高値は大阪の87.4%だった。