大阪市高速電気軌道（大阪メトロ）は民泊事業に参入することを発表した。
大阪市浪速区のマンションを20億円強で購入し、営業規制がない特区を活用して2021年2月の開業を目指す。
年2億円程度の賃料収入を見込む。急増する訪日客の需要を取り込み、沿線の活性化にもつなげるのが狙い。また不動産など非鉄道事業を拡大し、バランスの良い収益体質を構築する狙いもある。